人が病気になる理由は色々なものがあります。
人には生存上避けられない環境との闘い。それに対する抵抗手段、自己防衛手段が備わっています。
その一つに心(脳の働き)と身体がつながって治癒力が働き、治癒系に影響を与えているようです。
原因をいくつか分析してみましょう。 ① 遺伝子の異常 ② 感染 ③ 生活習慣・ストレス ④ ①~③のファクターが重なっておこるもの。 等々が原因とされますね。
この様にストレスの関与が実験的にも免疫系を左右することが分かってきています。 良くない精神状態を作り出す原因は免疫系の働きを弱める事も分かってきています。
例えば、がん等をやっつける働きのあるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)は生活上のいらだちとなる出来事や社会的責任の増大や精神的抑圧などはNK細胞の減少をもたらすことは実験的に証明されています。
遺伝子や加齢は自分で変えることは出来ませんが、個人のライフスタイルや習慣は変えることが出来ます。是非これからも、健康のために自分のライフスタイルを見直して、こころと免疫系に配慮しながら”未病”のうちに良い変化をさせていきましょう。
このブログでそのお手伝いが出来ればうれしいです。
色々雑多な情報が入り混じるかもしれませんが、お役に立てる分を取り入れて下さい。
コメント