自然は大きなファーマシー。医食同源,薬食同源 

医(薬)食 同源

医(薬)食同源、この言葉はどこかで聞かれたのではありませんか? 

昔、日本では医師のことを薬師(くすし)とも呼んでいました。よく時代劇で”薬師を呼べ”、と言っている場面がありますね。そうしたら重箱のような、薬箱を持った人が出てきますよね。そして脈を取ったりしています。昔のお医者さんですね。時代劇が好きなもんで・・・その時代から「医食同源」と言われていた言葉なんですね。

食は薬と同じで病気の予防と健康維持に大切なもの。

食は人間の基本で病気の予防と健康の維持のためにも基本的なことですよね。         食べなかったら死んでしまいます。私達の身体は食べ物から出来ていますよね。

世界中の人はその土地で得られる食べ物を安全に美味しく調理して経験を通して、身体によい物を食べています。 あれが良いこれが良いと言って色々な食養法諸説ありますが、諸説は相矛盾することもありその見解が絶対に正しいとは言えません。

世界的に有名な”ナチュラルメディスン”の筆者アンドルー・ワイル博士も何を食べるかについては「唯一正しい方法はない」とおっしゃっています。

ある時期のあなたに正しい食事というものがあるでしょうが、同じものが他の人や一年後のあなたにふさわしいかどうかは分かりません。

とすると何を食べるべきか、一つの説に傾倒するのではなくバランスを取り、食生活はあくまでも健康を左右するファクターの一つであるとの認識をもって「医食同源」を考えて行きましょう。

食は唯一自分の意思でコントロールできます。

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