フルーツはいつ召し上がりますか?
多くの方は、食後と答えられます。でも、食後ではなく、朝、それも正しく摂取すれば、健康を保ち、病気を予防・改善して老化を防ぐ力があると言われています。
「ナチュラルハイジーン」という健康科学理論に基づいた食事法の一つが「朝フルーツ」のすすめです。
「朝フルーツ」お勧めの理由。
フルーツは消化に使うエネルギーを最大限節約し、その分のエネルギーを体内の大掃除に回してくれるという事があります。
フルーツが消化にエネルギーを必要としないのは、酵素を含んでいるからです。酵素には食物の消化を進める働きがあり、フルーツが熟すると甘くなるのは消化(炭水化物を糖に変える作業)が済んでいるからです。
人の体は糖として吸収し、エネルギーに変えて行ってくれます。エネルギーとして私達が使えるには酵素の働きが不可欠で、人間の生命活動全般にかかわる物質で、大切なものなのです。
体内での酵素製造能力は限りがあり、加齢とともに低下していきます。貯金のようなもので、エネルギーや消化力、大切な免疫力なども低下させます。
肥満、疲労感、老け込み、全て酵素貯金の低下が招いていると言えます。ですからなるべく酵素が多く含まれた食物を摂取しましょう。そうすることにより体内酵素を節約できる。
という事はいつまでも若々しくエネルギッシュでいられるということです。
私は全てその通りには出来ませんでしたが、体が軽くなり、肌トラブルも減り、有益であることは体感出来ました。
「朝フルーツ」が無理をしないダイエットとしてに良い方法。
「フィットフォーライフ」という考え方、生命が必要としているものを身体に与える生き方をすれば、健康でいられるという意味です。
アメリカでかってベストセラーになったダイエットの本の中心的な考え方です。
その本の人気の秘密はカロリー計算をする必要もなく、食べたいだけ食べて、痩せることを可能にし、様々な健康上のトラブルの改善にもおおいに役立つことをたくさんの人が体験したことです。
朝フルーツは自然の法則にしたがい、賢く痩せる方法
食べる楽しみを思い切り味わいながら、ぜい肉をつけず、賢く痩せる方法を捜しておられる方には朗報です。
多くのダイエット経験者はリバウンドの繰り返しにうんざりしています。それできっと怪しいのではないか?話がうますぎるのでは?
厳しい食事制限を行うのではなく、食べる楽しみを奪われることなく一つの生き方として日常生活の中に取り入れる事が出来、カロリー計算はなく、空腹を我慢したり、量を制限したり、薬を利用するようなダイエットではありません。
毎日の食事に関する原則を集め、食事に関する知識を生活の中に取り入れると、規則正しく体重を減らしながら、健康に暮らしていけるようになります。
それをどれだけ利用するかは個々の目標次第です。
朝フルーツを美味しく食べて痩せる。
痩せるために苦労して、すっかり疲れ果ててしまったという方はいませんか?
健康に、信頼できる食事のプログラムはないのでしょうか?
体に必要な栄養をすべて満たし、いつもエネルギッシュで体重も減り、リバウンドも心配しなくてよい、本当?・・・「もやし、レタス、にんじん、・・・しかダメ?」・・・・大丈夫です。
朝はフルーツから始まります。季節の手に入りやすい搾りたての果物ジュースを一杯。一日の始まりを新鮮なジュースで元気づけましょう。
もっと欲しければ新鮮な果物なら、好きなものをなんでも食べたいだけ食べましょう。但し、缶詰の果物はだめです。
10時ごろお腹がすいたら、新鮮な果物を食べましょう。午前中正午まではお腹がすいたら、いつでも果物をたべましょう。
昼食は大盛のサラダ。新鮮で生の野菜を好きなものをなんでも入れましょう。サラダと一緒に欲しければ全粒粉のパンやスープ。パンにアボカドやトマトを挟んだサンドイッチはいかがですか?
夕食もフレッシュベジタブルジュース一杯とお好みのお料理、お馴染みの食べ物に重点を置いて食べ方を少し変えていくだけがポイントです。
朝フルーツのダイエットはいつどう食べるかが鍵です。
何を食べるかという点ばかりでなくそれをいつどんな組み合わせで食べるかが極めて重要です。
この方法は自然の生理学的法則と人間の体のサイクルとに基づき、エネルギー効率を考えた、安全でバランスの取れた健康法でダイエット法でもあるのです。
朝フルーツはエネルギー効率と健康に基づいたダイエット法です。
この健康法の基礎にある方法は「安全で永久的な減量は、体が自由に使える活発なエネルギーの量に直接関係している事。それから老廃物を(余計な体重)を排泄するために、そのエネルギーを効率よく使うこと」に関連している事です。
体がエネルギーを自由に使えるようにしてやることにより、このエネルギーを使って余計な体重を取り除くために自動的に働くようになります。
自由に使えるエネルギーが多くなればなるほど、さらにもっと多くの体重を減らす事が出来るようになります。
この考え方はダイエットだけではなく多くの人が経験している体力の低下を改善するものとして効果があり、ダイエットの必要のない人もこの考え方を実行すれば、はっきりと活力が高まるのを実感できるでしょう。
詳しい方法はまた次回のブログで見てください。